フィボナッチ61.8で戻り売りを仕掛ける

USDCHFが面白そうなので、戻り売りエントリーしてみました。

日足を見てみましょう。

長い下落から抜け出し、上昇トレンドと上昇チャネルを形成していましたが、週足のEMA20にぶち当たって、下落しました。

現在、上昇のチャネルを下に抜けてきた後に、戻りが入っている状況。再度週足のEMA20にタッチして、昨日クローズしています。

しかも、今は、週足EMAタッチからの下落の波に対して引いたフィボナッチ61.8戻りの場面です。

利益確定の場所、方法

4時間足を見てみましょう。

逆指値=ストップロスは、直近高値の上、かつ週足の20EMAの上で25pipsほどに設定。

利益確定、利確ですが、分割決済を予定しています。

まず、指値=ターゲット1は、ストップロスの2倍のpipsの50pipsほどに設定します。

ターゲット2は、下落の波のスタートとなる高値と、現状の戻りが始まった安値、そして戻りが止まったと仮定した週足EMA20のあたりに合わせ、フィボナッチエクスパンションを引き、FE61.8と書いてある少し上に設定しました。

これが本当の下落の始まりであれば、FE100.0あたりまでは進むかもしれませんね。

1時間足も一応見ておきましょう。

MACDも一応デッドクロスしていますね。これも軽いエントリー根拠としました。

押し目だった可能性もあるけれど

さて、再度日足を見てみましょう。

今回、僕は直近の下落に対しての戻り売りをしました。

懸念材料としては、大きい波でみると、その下落が、その前の上昇に対しての押し目をつけにいく波だった可能性もある、ということです。ちょうど61.8の押し目をつけて、上昇していますしね。

とはいえ、その上昇のチャネルを下抜いているので、上昇の力は強くない、と判断し、下落に対しての戻りを狙った、ということです。

もちろんどっちに転ぶかは、誰もわからないことですが、考え方としてはそんなところです。

ではまた。