先週末の24時にエントリーしたEURUSDの売りポジションは、損切りになり、再エントリーしてもヒゲで狩られて損切りとなりました。
その後もみ合うものの、最終的に見れば、そのヒゲで狩られたところから下落が始まり、120pips以上下落して、週を終えています。
また、AUDUSDも売りエントリーしたのですが、40pipsくらいの含み益が出たところで、ストップを建値に移したら、建値決済→その後順行。
USDJPYの売りは、ターゲット1指値にあと1pips届かずに、最終的に損切り笑
今月のエントリーは、一度も勝てていないという異常事態が発生しています笑
想定よりも戻りが深い
4回エントリーして全て損切りとなったEURUSDのチャートを振り返ってみたいと思います。ツラい笑

4回売りエントリーしているのですが、2回ずつに分けて考えると、どちらも
動きが出た波=1波に対してのフィボナッチリトレースメント(FR)50で売り→損切り→FR61.8やFR76.4からもう一度売り→ヒゲで狩られ、損切り→心折れてエントリーやめとくか→その後思っていた方向に動く泣
このパターンです。
FR50で損切りになるのはいいんですが、61.8や76.4からのエントリーで、ヒゲでギリギリ狩られるとなかなか痺れます。。
とくに最後はFR76.4でエントリーしてもよかったと言えばよかったのに、心折れてエントリーできませんでした。
FR76.4は、戻りや押しの目安として、最後の砦ではあるんですが、76.4まで戻っちゃうと、チャネルの傾きが緩やかになりますし、その後そんなに伸びない可能性が高いと思っている、ってのもあるんですけどね。
基本はFR50から61.8までの押しや戻りでエントリーする。
それが僕のセオリーです。
でも、今回のEURUSDは深い戻りをつけてから、結局思っていた方向にしっかり伸びていくパターンのようです。
レンジではトレードできないという弱点
しかも、僕はFR50や61.8にプライスが到達した後の初動でエントリーするので、その後にFR50とか61.8でもみ合いになっちゃったとしても、エントリーできないんですよ。
上のチャートの右側の赤丸のあたりですね。
ここはもう僕の中ではレンジに入っている認識で、自分にエントリー根拠がないので、エントリーできないんです。
サポートやレジスタンスを見極めてエントリーできるタイプの方は、ここからエントリーできるのかもしれないのですが、僕はレジサポをあまり注視しておらず笑、ダウと波形、チャネルで見てるので、レンジの時は手出しできないんですよね。
波の動きの中のレンジなのかもしれないのですが、それでもレンジはレンジなので、やりようがない。
まあ仕方がありませんね。
自分の強みを忘れないでトレードする
そんな感じで、今月は試練の月なのですが、僕は、元々そんなに器用ではなく、出来ることも限られているので、出来ないことはやらない、出来ることをより磨きあげる。
それを忘れないようにしてトレードしていきたいと思います。
サポレジでトレードしてたこともあったんですが、勝ててなかったところを、波やチャネル、フィボナッチで勝てるようになったことを忘れないようにしないと。
新しいことや知らないことを学ぶことは大事ですけど、自分の良さを失っていくと沼にはまりますからね。
そもそも天才じゃないんですからね。本業では「俺、天才かも」って思ってるんですが笑
ではまた。