先日EURJPYの売りでエントリーしました。一度ヒゲでロスカットされたのですが、まだシナリオ内だったので、めげずに再エントリーしました。
押し安値ブレイクで戻り売り待ち
4時間足チャートを見てみましょう。

高値をほぼ更新できずに、青丸の押し安値をブレイク。
こちらにチャネルブレイクを第1波とする的なことを書きましたが、今回は、もはやチャネルがよく分からない状態でした。
チャネルがよく分からない場合、機能していない場合は、押し安値をブレイクしたら、下落の1波と判断してよいと思います。
その押し安値ブレイクの波にフィボナッチリトレイスメントを引き、50から61.8のゾーンでの戻り売りを検討します。3波狙いです。
では、15分足を見てみましょう。

フィボ50まで戻ってきたところで、下落し始め、MACDもデッドクロス。ここで売りですね。ストップロスは30pipsに設定しました。
しかし…

しっかりヒゲでロスカットされました。
でも、フィボ61.8の手前であり、そこから再度下落が始まり、しかもMACDはダイバージェンスして、デッドクロス。
上昇にフィボナッチエクステンションを引くと、フィボナッチリトレースメント61.8とだいたい一致していました。
そこまで上昇するかもしれないと覚悟しつつ、めげずに売りました。今度はストップロスは25pips。
決済は3つに分割決済することにしました。
その後の様子です。まず50.17pipsで利確。

その後、①→ ②→③で引いたフィボナッチエクスパンション61.8手前で利確、97.81pips。

最後はチャネル下限で利確、136.67pips。FE100まで持つ勇気がなかったです笑。結果的には100近くまでは下げたんですけどね。

最後の2つは最初の玉の半分なので、半分のpips数として考えると、3つの合計pipsは167.4pipsでした。
シナリオ内なら損切りにもめげないこと
今回一度損切りされてからもう一度入りましたが、一度目のエントリーポイントがフィボ61.8のところだったら、もう一度は入らなかったと思います。
なぜなら、僕にとってのエントリーポイントは50から61.8戻りだからです。それ以上戻る場合は、下落のシナリオが崩れると考えています。
でも、今回は50戻りで売ったところ、ロスカット。でもまだ61.8には到達していないところで、再度MACDはデッドクロス、なおかつダイバージェンス。
これはまだ売りのシナリオ内なので、いやですけど、売らざるを得ません。
ちょうどCHFJPYもロスカットされたところだったので、やだなーと思いつつ、売ったんです。ルールですから仕方ありません。
逆にCHFJPYは61.8から売って、ロスカットされたので、シナリオが崩れたと判断して、再エントリーはしませんでした。でも、その後爆下げしましたけどね笑
というわけで、自分で統計を取り、プラスの期待値があるルールがあって、なおかつまだシナリオ内なら、損切りされても、しっかりと再エントリーしましょう。
一つ一つのトレードには意味はありません。損切りは経費です。トータルで勝つことを考えましょう。
でも、再エントリーは、トレンドフォローだからできることかもしれないですね。逆張りで損切りされたら、再エントリーする基準が難しいかもしれません。
ではまた。