USDCHFの2度のチャレンジで学んだこと

4月はUSDCHFの買いを2度チャレンジしました。1度は損切り、2度目は半分の玉はターゲット1に到達し、残りの玉は建値決済。

どちらも週足レベルでの押し目買いではあったのですが、根拠は違うものでした。

1回目は週足移動平均を根拠にした押し目買い

まずは1回目の押し目買いについてです。週足チャートを見てみましょう。

週足EMA20にタッチしていますので、一定の押し目買いが入ることが想定されました。

4時間足です。

4時間足EMA20を下にブレイクした波を1として、1→2→3でフィボナッチエクスパンション(FE)を引くと、週足EMA20とFE423.6が一致しています。

ここで下げ止まりかな?と判断し、買い。

玉は半分にして、ストップは47pipsと大きめに取りました。

その後、40pipsくらいの含み益にはなるのですが、その後、失速というのを繰り返し、最終的に損切り。

4/20にエントリーして、4/29までかかるというw

損切りになったので、もうロングのエントリーを追っていくのはやめようと思っていました。

2回目は週足のフィボ50戻りで押し目買い

チャートを見ていると、週足レベルでの上昇の波に対してのフィボナッチリトレースメント(FR)50を一旦ぶち抜いてから、その後上昇し始めました。

1時間足のMACDはゴールデンクロス。

ああ、今週中に一旦FR 50をつけに行って、週末にかけて上昇していく感じなのかな?と判断しました。

1時間足の直近の上昇に対してのFR 61.8のところでバチン!と買いました。

ストップは27pipsに設定。ターゲット1は54pipsを設定しましたが、週足EMA20が控えていたので、48pipsに再設定。

その後、安値は更新はしたものの、見事上昇し、週足EMA20にギリタッチで利確。

残りは建値にストップを移したところ、その後急落し、ストップにかかりました。

まとめ

日足や週足のEMA20タッチを根拠として、押し目買いや戻り売りをよくするんですけど、波の規模が大きいだけにストップを50近く取っても、平気で狩られたりします。

それはしょうがないですし、上手くいくこともあるのですが、EMAタッチ+FEの位置、そして、なるべくならFRも重なるとより精度が上がると思います。

一応1度目のエントリーの際に、FR50にまだ至っていないことはわかってはいたのですけどね。もう少し堪えるべきでした。

今後もより精度の高いエントリー、というか損切りになってもさっぱりと諦めのつくようなエントリーをしていきたいと思います。