トレンドフォローで勝てないのには理由がある

先週一度損切りになりながらも、再度エントリーしていたCHF JPYが、昨日ターゲット1に到達しました。80pipsです。ふー。

上昇チャネルを割った→その下落の波を1波と捉え、フィボナッチリトレースメントを引き、38.2から61.8の戻りを待つ。出来れば50以上の戻りが良い。その戻りは調整2波と捉える。戻りゾーンまで来て、15分足や1時間のMACDがデッドクロスしたら、3波狙いとしてエントリー。

トレンド転換後のトレンドフォロー、戻り売りの方法としては、これだけです。押し目買いの方法も一緒です。

あなたがトレンドフォローしても負ける理由

よくあるトレンドフォローの間違いとしては、「チャネルを割った!トレンド転換だ!エントリー!!」

チャネルを割った頃には、だいたい移動平均線から乖離していると思いますので、その後に必ずと言っていいほど、押しや戻りが入ります。移動平均線に戻る習性があるからです。調整2波の動きですね。

チャネルを割った直後にエントリーすると、押し目や戻りの動きの時に狩られます。

これがトレンドフォローのつもりでエントリーしても、勝てない理由です。むしろその調整2波狙いで逆張りする連中もいます。僕はあまり出来ないですけど笑

「チャネルを割った!よし!エントリー!!」ではなくて、フィボナッチリトレースメント38.2から61.8の中までの戻りや押しを待ち、その後にエントリーするようにしましょう。

もちろん今回の僕のように、損切られることもあります。それでも、まだ根拠が残っているなら、再エントリーしますし、僕のようにリスクリワードを1:2以上で保っていれば、損切りにあっても、トータルではプラスになるはずです。

さて、CHFJPYはまだ半分ポジションが残っています。昨晩ターゲット2まで10pipsというところまで行きましたが、反転していきました。。人生と一緒ですんなりとはいかないものです。