今週の新規エントリーは、EURUSDの売りだけでした。2回は撃沈しています笑
撃沈の様子を振り返って、今後の反面教師にして頂ければ幸いです。
4時間の押し安値をブレイクしたけれども
エントリー時の4時間足の状況を見てみましょう。

- 赤丸の4時間レベルの押し安値をブレイク
- 上昇トレンドラインもブレイク
- 上の要素をブレイク後、日足EMA20から反発上昇
僕としては想定内のシナリオだったので…
①の高値から②の安値の値幅にフィボナッチリトレースメント(FR)を引き、50から61.8の中での戻り売り
を検討しました。
エリオット波動的には、①からの波が1波、②からスタートした戻りの調整波が2波、そして僕が狙っているFR50から61.8からの下落の波が3波、となります。
そうこうしていると、上昇し、FR50にタッチ後、下落スタート。
15分足のMACDがデッドクロスしたところで、売りエントリーです。

ストップは30、ターゲット1は60pipsに設定。
また、①→②→③にフィボナッチエクスパンション(FE)を引き、FE76.4とFE100の手前にターゲット2、3を設定しました。
偉そうに語ってみましたが、しっかりと損切りになっています笑
損切りの理由を考えてみる
今回のエントリーで、もう少し考慮すべきことはあったか?と振り返って見ると、日足のローソク足をもう少し考えておいてもよかったのかな?ということがあります。
エントリーの前日の日足がクローズした時点はこんな。

4時間レベルではチャネルをブレイクしているのですが、日足クローズではヒゲで押し返されて、結局ブレイクしていないんですよね。
ということは、まだ下に行きたくない勢力が一定数いると考えられます。
もちろん、この日足の状況はわかっていました。
4時間足で見ても、次の足で大きく戻されているのですが、でも、しっかりと押し安値をブレイクして、4時間足レベルではクローズしたという事実はあります。
4時間の実体で押し安値をブレイクせず、ヒゲで戻されていたなら、エントリーはしなかったのですが、4時間レベルの押し安値を4時間足の実体でブレイクしたという事実がありますので、僕は売りに賭けた、というところです。
負けましたけど笑
損切り幅をケチりすぎて、再度損切り
その後も、FR76.4付近から、諦め悪く売ったのですが、ヒゲで狩られ、20pipsの損切りとなりました。
その後、思った通りの展開となり、大きく下落しています笑
こちらのエントリーでは、ストップ幅をケチりすぎました笑
ストップ幅は永遠の課題ですね。
損が嫌で、ストップを狭くしすぎたら狩られる。
でも、大きくしても狩られる笑
そして、昨日の24時過ぎに、5波狙いで売りエントリーしています。懲りませんね笑
こちらはまた改めて。
まとめ
今回の教訓としては、なんだろうな、自分の信念を持ってエントリーしましょう、ってことでしょうかね笑
上位足と自分の基準とする足との整合性が取れているケースって実は結構少ないと思います。
整合性が取れていれば、もちろん自信を持ってエントリーできるけれど、そうじゃない場合はどうするのか?
リスクを回避して、エントリーしないのか?
それともリスクをコントロールしながら、エントリーしていくのか?
僕は後者のことが多いかな。
必ず上位足の方向に動くかってのはエントリーしないと分からないですからね。短期的には短期足の方が強いことも多いですもん笑
なので、リスクをコントロールしながら、エントリーしますね。
結局は、リスクリワードを自分なりにコントロールして、トータルで勝てる仕組みがあれば、何でもいい、という話ですね。
最終的に、元も子もないリスクリワードの話笑
ではまた。