昨日買いエントリーしたAUDUSDは、ターゲット1に到達して、残りは2つ分割して待つことにしました。もちろんストップは建値に。
悪いエントリーではなかったのですが、もう少し待てば、ほぼ含み損0で順行していました。
FXのエントリーにおいて、自分の理想の形になるまで待つことの大切さを改めて思い知らされたところです。
エントリーが遅ければ入れないし、早いと逆行するし
昨日のエントリーの画像です。4時間足です。

15分足を見てみましょう。

フィボナッチ50ギリ手前まで戻って来て、15分足MACDはゴールデンクロスでエントリー。決して悪くないんですよ。
でも、理想は…
フィボ50までしっかり戻る。MACDはダイバージェンスを起こしつつ、ゴールデンクロス。
で、その後の動きを見てみると…

逆行しながら、しっかり50まで戻し、MACDはダイバージェンスしてからの上昇。FE261.8があったのもよかったかもしれませんが、理想の動きになっているわけですよ。結果論なんですけどね。
フィボ38.1では大体一度反発はするので、そこで15分のMACDは結構クロスすると思うんですよね。
で、その後フィボ50まで落ちるけど、更新幅が大きくないので、MACDでダイバージェンスが起きるんでしょうね。
で、今の状況は、

ターゲット1には到達しましたが、上昇の力があまり強くなく、チャネル上限には届かず。ウェッジにもなっていますね。
ターゲット2は日足EMA20手前、ターゲット3はFE100に設定しました。なんとかターゲット2までは行ってほしいところです。
1つのトレードがエントリーを変えてしまう恐怖
なぜ昨日少し早くエントリーしてしまったかという理由について、自分ではわかっています。
先日のEURUSDの下落3波を狙いに行く時に、ギリギリ半値手前で反転して、落ちて行ったのですが、半値まで待つ!と自分で決めていたので、そこでエントリーできなかったからなんです。
そこから200pips落ちて行きましたから、まあそれはね、あーあ…という感じですよね。
今回も取りっぱぐれたら嫌だなーと思いましてね、半値チョイ手前でのエントリーをしたわけです。
そうやって、たった一つのトレードの記憶が、自分の理想のエントリーを遠ざけていきます。
逆のケースもあるかもしれないですけどね。理想のエントリーをしたのに、連続で損切られたら、そのルールを信頼できなくなって、怖くなってエントリーできなくなるとか。
今回は、別にルール違反でもないし、決して悪いトレードじゃないどころか、一般的に見たら何の問題もないトレードなんですけど、いいんですけどね。
でも、もっとストイックな、職人みたいなトレーダーになりたいし、一つ一つのトレードに確信を持ってトレードしていきたいですね。