昨日、USDCADを押し目買いしました。
押し目買いや戻り売りは、超短期で見ると逆張りってことなので、難しいと思うかもしれません。押し目買いや戻り売りのコツは何なんでしょうね。
とりあえず昨日のエントリーについて見てみましょう。
まずは4時間足です。

下降チャネルを上にブレイクしましたので、目線は買いに変更。
でも、チャネルブレイク直後はまだエントリーしません。必ず逆行をくらいますので。
目線を変更したら、押し目を待ちましょう。押し目待ちに押し目なしとも言われますが、その時は諦めるだけです。損をするわけではありませんので、おとなしく諦めましょう。
押し目買いのタイミングをはかるには?
じゃあその押し目買いのタイミングはどこ?ってことなんですが…
まず、目線変更になることになった波にフィボナッチリトレースメントを引きます。
そのフィボナッチの38.2から61.8の中でエントリーすることを考えます。僕は38.2ではエントリーしませんがね。フィボナッチリトレースメント50までは待ちます。もちろん38.2で折り返すこともあります。特に下落の場合は。
今回の場合は、50から61.8の間で、僕は押し目買いエントリーしています。
では、1時間足がどうだったかを見てみましょう。

押し目を付けに行く下落が、一直線ではなく、波を作っている場合は、フィボナッチエクスパンションを使います。上のチャートの①②③で合わせます。
そうするとFE61.8とか100、161.8とか出てきます。これは今後、どのあたりまでプライスが進むのか?という指標になります。
そのFEが、前に書いたフィボナッチリトレースメントの50や61.8と重なったり、近い位置にないでしょうか?
今回の場合は、フィボナッチリトレースメントの50と61.8の間にFE100がありますよね?
そこで大体この辺りで止まるのでは?と仮定します。
実際にそのゾーンで反発を始めました。そこで15分足を見てみましょう。

15分足では、安値を更新しているのに、MACDはダイバージェンスを起こして、ゴールデンクロスしました。
それが、上に書いた50から61.8ゾーン、かつFE100もあるゾーンで起きました。
これ以上の押し目買いの条件はないでしょう。
ということで、買いエントリーです。
ストップ35pips、ターゲット1は70pips、ターゲット2は4時間足で設定したFE61.8です。このフィボナッチエクスパンションを使った利確設定についても、改めて。
まとめ
押し目買いのコツをまとめると…
- チャネルを抜けることを確認したら、目線変更。すぐにはエントリーせず、押し目を待つ。
- 押し目買いするゾーンは、フィボナッチリトレースメント38.2から61.8の間。出来れば50以上。
- 1時間足で押し目を付けに行く波にフィボナッチエクスパンションを引く。FE100とか161.8が、フィボナッチリトレースメント38.2から61.8と重なるゾーンを見つける。
- そのゾーンで反発したら、15分足のMACDがダイバージェンス、ゴールデンクロスしていないかを確認。確認できたら、思い切ってエントリー。
押し目買いができない、タイミングつかめない、コツがわからない…そんなあなたは参考にしてみてくださいね。
現在含み益は40pipsくらい。早くターゲット1に到達しろよ笑