先日、EURCHFというややマニアックな通貨ペアで押し目買いしました。フラッグとかペナントとか、そんなチャート形状だと思うのですが、違いは分かりません笑。簡単に言えば、日足のEMA20にタッチしたので、押し目買いしました。
日足のEMA20と複数の根拠が揃ったので買った
では、エントリー時のチャートを見てみましょう。まずは日足です。

チャート右端手前のように、プライスが伸びて行ったとします。そうすると、自分が見ている時間足よりも大きい時間足の移動平均線、僕であれば日足のEMA20と乖離が生まれます。
このあと、調整などが入り、下落すると、最終的に日足のEMA20が追いついてきます。この時に押し目買いしましょうっていう話です。
調整前の上昇と、調整の下落の形が合わさると、旗のような形なので、フラッグとかペナントとか言うみたいですね、知らんけど笑
4時間足を見てみましょう。

赤の移動平均線が日足のEMA20です。
もちろん、ただ日足EMA20にタッチしたから買ったのではなく、
- 4時間足レベルで下降チャネルを形成していたが、チャネル下限だった
- 4時間足レベルでフィボナッチエクステンションを引くと、ほぼほぼFE100だった
- 15分足レベルのMACDがダイバージェンスし、ゴールデンクロス
こんな感じの要素が加わったので、買ってみたわけです。
エントリー時の15分足はこんな。

ストップは25pips、ターゲット1は50pips、ターゲット2は4時間足の下落3波の起点から61.8戻り手前に設定しました。
その後のチャートです。

時間が経過し、下降チャネルも降りてきたので、ターゲット2は少し調整して、下降チャネルタッチにしたところ、ドンピシャで利確できました。2つで124.82pipsでした。
フラッグやペナントは抜けてから買うのではない。抜ける前に買う
ひょっとすると、フラッグとかペナントって、抜けた後に買いましょうっていう話が多いかもしれません。
でも、僕はそれじゃ遅くない?って思ってしまいます。
その場合、どこにストップ設定するの?って思っちゃいますし、フラッグやペナント抜けてから、直近高値までそんなに値幅無くないですか?
なので、日足EMA20が追いついてきた時には、フラッグやペナントを形成していて、そのフラッグやペナントの中、しかも下の方から買うのが好きです。売りなら上の方から売る。
だって、ダメなら損切りすればいいだけでしょ?
リスクリワードを考えたら、間違いなくフラッグの中から買う、売るのが良いと僕は思います。