2週間近く下落していたNZDUSDがトレンド転換したので、先日、押し目買いをしてみました。その根拠などをシェアしたいと思います。
いつも通りフィボナッチ50から61.8で押し目を待つ
チャートを見てみましょう。

もう少し拡大します。

赤の下降チャネルが4時間レベルでのチャネルです。
ダブルボトムを作ってから、チャネルを上抜け。ネックラインもブレイクしたことで、トレンド転換したと判断し、押し目買い待ちしました。
フィボナッチリトレースメント(FR)の50から61.8で待ちたいところ。
15分足を見てみましょう。

FR50まで落ちてきてから、反転上昇。MACDもゴールデンクロスしたので、買いエントリーしました。
ただ、今見ると、実は50にギリ届いてないですね。。
旅行中で、飛行機で上空を飛んでいる時に携帯でエントリーしたので、正確に見えてなかったのです。。本当はルール違反ですw。結果オーライとしかいいようがありません。
利確はリスクリワード2倍以上を狙いながら分割を想定
ストップは20pips、ターゲット1は、リスクリワード1:2になるよう40pipsに設定しました。
ターゲット2と3は、フィボナッチエクスパンション(FE)76.4と100に設定。
直近の日足レベルでの下落のFR50と61.8にもだいたい一致しており、このあたりで叩かれるのは間違いないと判断。先ほどのチャートに書き込んでみます。

結果は…ターゲット1にはなんとか到達しましたが、残りの玉は昨日の夜中に建値決済となりました。
青の日足レベルのチャネルが効いてますね。
また、ここは日足レベルでの下落の幅に対してのFR38.2戻りなんですよね。右側の青丸のところです。
日足レベルでの下落5波が始まったと考えるなら、このFR38.2戻りはまさにセオリー通りというところです。
4時間レベルでは、ダブルトップのような状態になり、僕が買いエントリーしたところが今度はネックラインになりました。
このまま日足レベルでの5波として、下落していくのでしょうか?状況を見守りたいと思います。
まとめ
僕は個人的にはトレンド転換の判断として、4時間足のチャネルブレイク、もしくは押し安値や戻り高値のブレイクを見ています。
ダブルボトムやダブルトップのネックラインのブレイクだけで、トレンド転換とすることは基本ないですが、今回はチャネルもブレイクしたので、トレンド転換と判断し、押し目買いしました。
それぞれのトレンド転換の判断があると思いますが、必要であれば一つのヒントとして頂ければ幸いです。ではまた。